ジャストカーテンＦＡＣＴＯＲＹのご紹介♪モノづくりの現場をちょっと覗いてみましょう‼

こんにちは♪　

オウチ時間も長引く中、皆様いかがお過ごしでしょうか？最近はインテリアが見直され、「そういえばうちのカーテンちょっと古くなってきたけど、なかなか変える機会が無くて・・」というお客様が、ジャストカーテンにご来店いただいています。コロナ禍で来店するのはちょっと・・と言う方は、ジャストカーテンのオンラインショップもご利用いただいています。でもやっぱり実物を見たいわ・・と言う方は、是非店頭にも足をお運びください♪　ジャストカーテンでは各店感染防止対策をして、お客様をお待ちしております！

ジャストカーテンオンラインショップ

ジャストカーテンショップリスト

今日は、ジャストカーテンの縫製工場をご紹介します！

自然豊かな和歌山県に、ジャストカーテンの本社工場があります。約170名のスタッフが、月50万㎡以上のカーテンを縫製している、西日本最大級のオーダーカーテン専門の縫製工場です。

ジャストカーテンは、この縫製工場の直営店です。中間コストを省き、お客様に工場から直接ご提供させていただきます。

だから・・より良いものを適正価格でお客様にご提供させていただけます♪

今日は、弊社縫製工場内を少しだけご紹介いたします！

▼まずこちらは生地の原反の保管庫

今回、工場の２階の保管庫しか映していませんが、１階にはこれ以上の量の原反があります！　これだけの量の生地がありますが、１か月に１回はコンテナでどんどん生地が入荷するくらい、毎日物凄い量の生地を使用して縫製し、出荷しています。

もともとは創業社長の勉強部屋を改造して、ミシン数台で社長と近所の方と一緒にカーテンの縫製していたのですが、それから３２年、現在はこれだけ多くの生地を縫製させていただけています。皆で真面目にやってきて、地域の方に育てられてきた結果かな・・と感慨深いものがあります。

▼これは裁断機です。　

正確なサイズで真っ直ぐ裁断できます。ただ裁断するだけでこんなに大きな機械！？と思いませんか？　

まず生地の上に裁断ラインをレーザー赤いラインを引いて、その人の手で生地目をきっちり合わせた上で裁断します。

▼巾継機

なんとこれもミシンです。通常、固定されたミシンに生地を走らせて縫製すると思いますが、この機械は、なんとミシン側が動きます！どれがミシンか分かりますか？

２枚の生地を縫い合わせます。まず生地を固定しています。

固定出来たらミシンをスタートさせます。奥で左から右に動いているのがミシンです！縫い終わったら勝手に元の位置に戻ります。賢い！

▼裾縫製の自動機

カーテンの裾（下部）を縫製しています。これもミシンです！

２つ折りで入口にセットしたら、出口から三つ折りで縫製されて出てきます！不思議ですね～　ミシンの中で生地が回転しています・・どこで縫っているか分かりますか？

したがって・・このミシンはカーテンの裾（下部）を縫う為だけに生まれてきました！　このミシンなら早く綺麗に真っ直ぐに縫えます。でも・・生地をセットする力加減は、やっぱり人の手で調整しています。

▼スケール

固定して、逆さ吊りにします。生地は重みもありますので、吊った状態で必要なサイズに裁断するのが一番正確なサイズでカーテンが出来あがります。

▼ヒダとり機

カーテンの上部のヒダをとる為のミシンです。生地をセットしたら希望のサイズで自動的にヒダをとってくれます。このミシンを使う事で、早く正確に均等にヒダをとることが出来ます。中日本ジューキという、ミシンメーカーの画期的なミシンです！

まるでロボットですね。

▼プリーツフォーマー

カーテンのプリーツを整え、形態安定させる機械です。熱処理した後、急激に冷却する事で、プリーツの形態を記憶させることが出来ます。

これはまだ一部ですが、カーテンの縫製工程はまだまだ沢山あります。

縫製するたびにアイロンで縫い目を整えたり、芯地をつけながら生地を縫い合わせるミシンがあったり・・タッセル（カーテンを束ねるヒモ）の縫製やカーテン生地がたたみあがっていくシェード、その他特殊な縫製まで！ジャストカーテンの自社縫製工場では、色々なものを縫製しています。

それから・・・ジャストカーテンは、商品企画開発も自社で行っていますので、お客様のご要望を反映させた商品開発が出来ます。実際、店舗スタッフの意見で多くの生地が商品化されています♪

お客様のニーズに合った商品開発をスピーディーに行えるので、ジャストカーテンはいつもお客様のほしい商品があるハズです♪

▼ちょっと商品部をのぞいてきました♪

ただいま新柄選定中のようです！

↑この柄はすでに店頭には並んでいる新柄です♪【イエロー　ベージュ　グレー

　ブルー】

手前の生地は、「マス」と言われるもので、色柄が決まったら実際の生地にこのように試験的にプリントしてみて、雰囲気を確認します。

色は、トレンドカラーや今の住宅の壁や床の色との調和も考えなら、決めていきます。トレンドカラーは色々なところから情報収集します。海外の見本市、インテリア雑誌などはもちろんのこと、海外のアパレルショップのディスプレイなど様々なところからインスピレーションを受けてベストな色をチョイスします。

今は、グレイッシュ（グレーがかった）な色がトレンドですね。同じピンクでもくすみピンクなど、アパレルやメイク（チーク等）でもトレンドですよね♪

▼この生地は、遮光生地で、横糸に黒糸を織り込んでいます。その為、白い生地でも多少グレーがかって見える為、思ったよりプリントの色が暗くなってしまったりなど一度ではなかなか理想の色が出ません。その為、最適な色が出るまで、何度かこのマスサンプルを作り直しています。一切妥協はしません‼←商品部曰く（鋭いまなざしです　笑）

↑この手前にあるのが、柄が決まって、これから色を選定する段階です！

▼色の乗っていない、まだ染める前の生機（きばた）と呼ばれる状態の生地です。

この段階で、採用する柄を決め、次はこの生機にどの色を乗せるか検討します。

それぞれの柄に合わせて色を選定していきます。沢山の色見本の中から、縦糸と横糸を選んでいます。

▼あ！こちらは次に発売の新柄のようです♪　商品部曰く、「もう2・3か月待ってね。」とのことです。楽しみですね～　キラキラした箔プリントですね♪　箔プリントは、箔シートを生地に転写する技法です。バインダーと言われる糊のようなものでしっかり固着させるので、お洗濯しても剥がれません。　　

キラキラ星がちりばめられたカーテン・・早くお店に届かないかなぁ～

ドレープがついてもいい感じですね～　いい夢が見れそうです(^^)

なんとおそろいでレースも！！ほんのりキラキラ星が浮き出て素敵ですね～

ジャストカーテンは、この様に自社で開発した商品も数多くありますし、海外からインポートの商品も多数取り揃えています。よくこのブログにも登場する、「トルコレース」が代表的です。刺繍の美しいレースです♪

トルコは刺繍の産地として知られており、華麗かつ緻密な刺繍はレースカーテンのデザイン性を高めます。機能レースに比べて透け感が美しく、刺繍糸にキラキラと光をはじくものを混ぜ、光や風を受けるようなデザインが多いことが特徴です。お部屋のインテリアの主役になること間違いなしですね。

ジャストカーテンでは、トルコの刺繍生地工場から直接輸入しているので、こちらも1窓1万円の均一価格です。アイテム数も全170アイテムと国内最大のラインナップです！

↑J-92666　ヴィスカムレースカーテン（silver）

↑J-92587　エレナレースカーテン（gold）

お客様からはよく、新柄が入荷する時期やセールの時期などを聞かれます。しかし、ジャストカーテンは、「いつでもどれでも1窓1万円均一価格」で販売しておりますので、カーテンを値引きする事はしていません。年に何回かキャンペーンでクッションのプレゼントなどは行っていますので、是非チェックしてみてくださいね！それから、新柄に関しても、シーズンによって生地の入れ替わりがあったり・・という事はありません。一番良い商品が開発、仕入れられる時に、都度開発し仕入れて店頭に並びます。ジャストカーテンは、良い商品を均一価格でお客様にご提供出来るよう日々進化していますので、是非店頭やオンラインショップでチェックしていただき、あなたのお部屋にぴったりのカーテンを見つけてください！そしてもし、好みのものが無い場合は、店頭スタッフに「こんなのないの？」とお伝えください。もしかしたらあなたの理想のカーテンが店頭に並ぶ日が来るかもしれません♪

それから・・ジャストカーテンは、カーテンだけでなく、ロールクスローンやブラインドなど窓周りのもの全般取り扱いがあります。

▼ジャストカーテンが取り扱っているメーカーは、国内の有名メーカーです。

カーテンレールはじめブラインドやロールスクリーンなどを取り扱うトーソー株式会社

タテ型のバーチカルブラインド他、ブラインドと間仕切りを扱う総合メーカー　株式会社ニチベイ

ご家庭からオフィス、施設まで幅広い商品を取り扱う　立川ブライン工業株式会社

取付施工も自社の窓周り専門の取付施工スタッフがお伺いします。窓周りの事なら是非！ジャストカーテンにご相談くださいね！