- 2021.06.13
- 和歌山岩出店
窓辺のコーディネートシリーズ ~vol.8 アコーディオンドア編~
ジャストカーテン和歌山岩出店です。
窓辺のコーディネートシリーズ第8弾の今回は、「窓辺」ではありませんが、「間仕切」として使用する
「アコーディオンドア」をご紹介したいと思います。
アコーディオンドアは空間を仕切る可動式の商品です。
手軽に開閉できスペースを確保できるため、ドアや引き戸替わり、間仕切り、目隠しとしてご家庭だけでなく医療や介護施設・店舗・オフィスなどでも利用されています。
そんな多目的に使用されるアコーディオンドアの具体的な使い方や種類をご紹介したいと思います。
◇開口部の間仕切りや扉替わりに
アコーディオンドアは全開にした時のたたみ代が比較的少ないので、開口部を広くとることができます。
ドアだと干渉してしまったり、開口部が大きく取れない狭い場所の間仕切りにも使用できます。
しかし、製品幅が極端に小さい場合、たたみ代寸法が製品幅の約35%程占めることもあり、十分な開口が取れない場合があります。
使う場所によってはお勧めできない場合もありますが、お子様の成長に合わせて子ども部屋を仕切ったり、
遮光レザーをお選びいただくと光漏れを抑え、寝室での快適な睡眠環境をつくることもできます。
広い部屋を仕切ることによって、冷暖房の効率をアップさせたい場合にもアコーディオンドアはお勧めです。
間仕切り以外の使い方としては、扉替わりに設置することが多いです。
扉と比べて開閉スペースも小さく済むので、クローゼットなどの扉替わりに使用すると、お部屋を広く使うことができます。
◇新たな空間をつくる
お部屋の一部を仕切ることによって、専用スペースを作ることも可能です。
カーブ仕様にすると、コーナーの間仕切りにも対応できます。
お部屋の一部に更衣室や物置スペース、高齢者の方の介護スペースをつくったりと、使い方は様々です。
換気したい場所や天井高の高い場所にはハンガーパイプで圧迫感なく仕切ることも可能です。
◇表裏別レザーで各空間にマッチ
和室と洋室といった仕切りたいお部屋の雰囲気が異なる時、どちらの雰囲気に合わせるか、迷われることもあるかと思います。
そんな時は表裏別レザーのリバーシブルスタイルを選ぶことによって、それぞれのお部屋の雰囲気に合わせて、どちらにもマッチする空間を作る事ができます。
◇スケルトンタイプで閉塞感なしに
空間を仕切りたいけれど、解放感も残したい・・・
そんな時は、閉めた時の閉塞感もなく仕切ることができるスケルトンタイプがお勧めです。
すりガラスのような柔らかな光を採りこみ、空間を明るく仕切ることができます。
リモートワークでご自宅でお仕事をする時など、仕事とプライベートの使い分けにも役立ちます。
プライバシーは保ちつつ、奥の様子を感じていたいスペースには上部シースルー仕様もあります。
上部のシースルー部分は明かり採り窓になります。
◇洗濯可能なファブリック生地も登場
アコーディオンドアはレザーが一般的で、取りはずして洗濯することができませんでした。
レザーよりも柔らかい雰囲気がお好きで、洗濯できる方が良い。そんな方には、ファブリック生地がピッタリです。
カーテンやロールスクリーン等他のファブリック商品と合わせるとコーディネートの幅も広がります♪
取替用生地セットもありますので、模様替えで手軽にお部屋の雰囲気を変えることも可能です。
◇店舗・施設・オフィスなどでも
アコーディオンドアは住宅だけでなく、店舗やオフィスなど様々な空間の間仕切りとして使われます。
医療・福祉施設でのトイレの扉替わりに使う時は取っ手を少し引くだけで、自動的にゆっくりと閉まるオートクローズ機能をプラスすると開閉動作が少ないため、出入りが楽になります。
ヘアーサロンのメイクルームなどにはスケルトンのカラーレザーを使ってスタイリッシュに間仕切りをすることもできます。
アコーディオンドアというと、レトロなイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、選ぶ素材や使い方によっておしゃれな雰囲気にもできます(^◇^)
同じスケルトン素材でも、飲食店での客席の間にマットなシースルーレザーを使うと、個室風の落ち着いた雰囲気に。
オフィスや店舗のミーティングルームや打ち合わせスペースなどには移動やレイアウト変更も手軽なつい立タイプもあります。
詳しい仕様につきましてはカタログでのご案内がメインになりますが、店頭にも展示がございます。
ご不明点や気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
尚、ご来店の際はご予約の方優先にてのご案内になります。
ぜひ事前ご予約の上、ご来店くださいませ。
ジャストカーテンではマスク着用、飛沫防止のシールド、 アルコールでの手指消毒・商談デスク等の除菌などコロナ対策を徹底して、皆さまのご来店をお待ちしております。