- 2024.04.13
- 神戸北店
カーテンはレースのみ、という方にこそおすすめ!なウェーブスタイル
窓にシャッターがついていたり、窓枠内にスクリーンがついていたりで、カーテンはレースだけにしようかなぁと思われている方、最近増えていますね。
ここではレースだけにする場合のメリットとデメリット、そしてレースだけ、という方にこそおすすめな、カーテンの新しいスタイルをご紹介したいと思います!
目次
レースのみのメリット
厚手のカーテンに遮られないので、窓から光を十分取りこめる
意外と厚手のカーテンって開けた状態でも窓にかかっているので、無いと窓全体から光を取り込める状態になり、非常に明るく感じます。
生地のボリュームが少ないので窓まわりの印象が軽やか
レースのカーテンだけだと生地も薄いですし、カーテンレールも1本だけだと出っ張りが少ないので非常に窓まわりがすっきりします。
布のボリュームが少なく、かつレース生地は色もほとんどが白か淡い色なので、窓まわりから受ける印象が非常に軽やかになります。
ただ、後から厚手のカーテンも付けたくなっちゃったらどうしよう…と迷われる方は、レールは2本にしておいてレースだけ吊っておけば、後から簡単にカーテンを追加できるのでオススメです。
レースのみなのでお洗濯のハードルが低い
大掃除の際、カーテンとレースの二枚洗うより、レースだけの方が布地のボリュームも少ないのでお洗濯が楽、というメリットもあります。
次は逆にレースのみにした場合のデメリットを見ていきましょう。
レースのみのデメリット
電気を点けるとすぐに透ける
日中外から室内が見えにくいミラーレースは、光沢のある生地で外の明るさを反射することによって室内が見えにくいのですが、部屋内の照明を点灯すると明暗差が逆転し効果がなくなります。なのでレースのみにしていると、夕方や曇りの日に電気を点けた時に部屋が透けて見えやすくなってしまいます。
ただ、こちらの問題はレースをミラーレースではなく、電気を点けても透けにくい遮像レースなどを選ぶことで解決できると思います。
断熱効果が落ちる
レース一枚だと、厚手のカーテンとレースの二重よりも窓の断熱効果が落ちる可能性があります。
これは厚手のカーテン自体の生地の断熱効果もありますが、レースとカーテンの二枚によって空気の層が生まれることによる断熱効果と言われます。夏の暑さに関しては遮熱レースもありますし、冬の寒さが気になるようであれば冬の間だけ厚手のカーテンを吊ったり、窓枠内側にハニカムスクリーンのような断熱性の高い商品をつける、というのも一つの方法です。
なんとなく窓まわりの印象がさみしく感じる
メリットの「窓まわりがすっきり見える」は、逆に言うと窓まわりが「何かもの足りない……」という印象に見えてしまう可能性があります。それは厚手のカーテンとレースを吊るのに比べて、質感が乏しいことが原因かもしれません。そんな、「レースだけだと窓がさみしいかもしれない……」が気になる方に、おすすめのスタイルをご紹介します。
レースだけでも美しいシルエット、ウェーブスタイル
新しく出たウェーブスタイルは、ヒダの無いフラットな仕上がりながら、専用レールのピッチキープによって均等なウェーブを保ちます。ヒダの無いカーテンと言えばフラットカーテンですが、ウェーブが不均等なため、いい意味で自然でカジュアルな雰囲気に寄りがち。
ウェーブスタイルは柔らかく均等なウェーブが出ることで、吊元はすっきりしながらもフラットカーテンよりきれいめな印象に。
神戸北店でも実際に展示しています!
レースの芯地はフラットカーテン用もありますが、柔らかなレースならトーソーの専用ウェーブテープ仕様がおすすめ。神戸北店ではレースはそちらの芯地を使用しています。
ウェーブスタイルはボイル生地の遮熱遮像レースで作ることも可能です。
当店の遮熱遮像レースなら次のような品番がおすすめ
J-67251R
J-67248R
J-67249R
いかがでしたでしょうか?
最後にウェーブスタイルを作りに当たって重要なポイントをひとつ、
ウェーブスタイルには専用レールが必要
ウェーブスタイルにはレールメーカー トーソーから出ているウェーブスタイル専用のレールが必要です。
もし今ついているレールからウェーブスタイルにしたいといった場合、レール交換も含めて店頭でご相談ください。
いかがでしたか?シンプルなレースに存在感が出てくる新しいスタイル、ウェーブスタイル。
ぜひご検討ください!