睡眠の質を高めるカーテン
     
  • 2025.02.22
  • 神戸北店

睡眠の質を高めるカーテン

こんにちは。神戸北店です。
最近、寒くて眠りが浅いような気がする…という方、寝室の環境をカーテンから見直してみてはいかがでしょうか?実は快適な睡眠の為にカーテンにできるポイントは結構あるんです!

保温性

寝室だから布団に入ってしまえば暖かくなるし多少部屋が寒くても大丈夫、と思っていませんか?(私は思ってました!)でも睡眠時の室内温度が低すぎると、体から熱が放出されず逆に寝つきが悪くなってしまうんだそうです。
冬の寝室で快適に眠れる室温は20度前後。
ただ暖房をずっとつけっぱなしにして眠るのも電気代が気になるし…ということで、寝室こそ窓の保温性を考えることをおススメします!
保温性を高めるポイントはつ。

1.遮光カーテン、または裏地付きカーテン

裏地付きカーテンはカーテン生地と裏地の間に空気の層が生まれるため、非常に保温性が高くなります。裏地付きまではちょっと…という場合は、遮光カーテンの方が普通のカーテンよりも生地が密に織られているため、保温性が高いです。

2.丈をなるべく長く

「外に出る窓だけど、下にちょっと壁があるから床から5~6センチ空いててもいいかな~」
と言われることもあるのですが、下が壁でも冷気は下に下に移動するため、カーテンの丈はなるべく長くした方が保温性が高まります。日本より寒いヨーロッパのカーテンが引きずるほど長く作られているのは、そういった保温性の意味合いもあるそう。床に着くのは埃もつきやすいので賛否が分かれるところですが、可能であれば長い方がおすすめです。

3.リターン加工で横もふさぐ

リターン加工はカーテンとレースの間をふさぐ加工。横って意外と10センチくらい空いているので、ふさぐとより保温性が高まります。

今付いているカーテンレールのキャップがネジでとまっているのであれば、ネジを緩めてリターン金具を追加することもできます。

リターン金具を付けるのが難しいようならレースを吊っているレールの一番端にかけることもできるので、リターン加工は意外と今のレールのままで出来る保温対策なんです。

4.可能ならカバートップの追加

カバートップはレールの上部につけることができるカバー。なんにでも後からつけられるわけではありませんが、エリートやネクスティと言われるトーソーのカーテンレールなら後から設置できる場合もあります。

こうして上横下をふさぐことによって、より窓の保温性を高めることができます。
次の快眠環境ポイントとして、部屋の遮光性を見ていきたいと思います。

遮光性

カーテンの遮光性を高めるポイントは、実は保温性を高めるポイントと同じなので省きます。
意外な盲点として気にして欲しいのが、小窓やベッドの高い位置の窓。
曇りガラスだし、中が見えるわけじゃないからいいかな、と何もつけないで放っておいていませんか?
外から室内は見えませんが、街灯や隣の家の窓からの光が入って意外と眩しいという話もよく聞きます。寝室の窓はプライバシーだけでなく、部屋全体の遮光性も気にしてみてくださいね。

カーテンの色

寝室のカーテンにオススメの色、というと青や緑の心を落ち着かせる色やベージュやブラウンといったニュートラルカラーがよく言われます。
こういった科学的なおススメはもちろんですが、寝室のカーテンというのは一日の始まりに一番に目にして、一日の最後に目にするファブリックです。
せっかくなので、一番自分のお気に入りにこだわってみてはいかがでしょうか?
例えば最近よく聞く推し活カラー。こっそりカーテンに忍ばせて、一日の最初と最後に元気をもらってはどうでしょう。
ジャストカーテンのツルシリーズは寝室に嬉しい1級遮光の上、豊富なカラーから選べる53色展開ですよ。

いかがでしたでしょうか?
寝具以外にもできる、睡眠の質を高めるためのカーテンのポイントでした。ぐっすり眠りたい方、ぜひカーテンを見直してみてくださいね。

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