シェードの生地交換
     
  • 2017.10.06
  • 神戸北店

シェードの生地交換

こんにちは

ジャストカーテン神戸北店です

すっかり秋めいてきましたね

本格的に寒くなる前にカーテンを洗おうかな、とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

カーテンは簡単に外せるけど、シェードの生地ってどうすればいいの?と思われたことはありませんか?店頭でも時々ご相談いただくのですが、シェードの生地は外してお洗濯したり、生地を交換することが可能です。

神戸北店では先日シェードの生地を交換しました!

その様子を参考にご紹介しますね

さあ、準備開始です。

シェードを降ろした状態にします。

生地の裏側の下の方に紐(昇降コードといいます)が結ばれています。

昇降コードがくるくる巻かれている部品をコードアジャスターと言います。

メーカーによって形状は違うかもしれませんね。

昇降コードをほどく前に、コードアジャスターの位置をペンで印をつけておくと、取付け時の作業がスムーズです。

今回は青の蛍光マーカーで印をしています。

昇降コードをほどいたら、生地の裏側のリングを通っている昇降コードを全部抜いてください。

一番下に入っている金属製の棒(ウエイトバーっていいます)を抜きます。

生地を一番上のレール部分から外してください。

マジックテープなので簡単に取れます。

外した生地からコードアジャスターを取り外してください。

取外しはここで完了です。

お洗濯の場合はここで生地のみお洗濯してくださいね(ご自宅で洗濯可能な生地かどうかはお洗濯ラベルをご確認ください!)

次に取付け作業です。お洗濯した場合は元の生地を、生地を交換された方は新しい生地を用意してください。

まずは生地をレールに取り付けます。生地のリングのついているテープ位置と昇降コードの位置を合わせるようにしてください。

ウエイトバーを差し込みます。

昇降コードを上のリングから順番に通します。

時々リングを飛ばしたり、リングに紐をぐるっと回してしまい、やり直したりしているのは私だけでしょうか…

コードアジャスターを取り付け、昇降コードを巻き付けます。

この時、最初につけた位置に合わせると平行が取りやすいです。

最後にシェードを上げてみて左右の高さがあっているか確認します。

合っていない時はシェードを降ろした状態で、下がっている側のコードアジャスターに巻いてある昇降コードを短めに巻き直すか、上がっている側のコードアジャスターに巻いてある昇降コードを長めに巻き直すかで調整します。

以上で取付け完了です。

ペパーミントグリーンが爽やかな風車柄のシェードに生まれ変わりました

ちなみに作業に慣れている当店の施工スタッフに聞いたところ、大きいサイズのシェードは窓につけたままの方が作業しやすいそうです。しかし日差しのきつい夏場や、お昼間は暑いのでお勧めできません…!この日は秋晴れの日で汗だくになってしまいました

ジャストカーテンでは他店で作られたシェードの交換生地の作成も可能です

紐の間隔や本数などを合わせますので、店頭にてぜひご相談ください。

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